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淋病(淋菌感染症)
淋菌性子宮頸管炎の治療

治療は男性の場合と同様、薬剤耐性淋菌の増加からそれを考慮した抗菌化学療法(耐性菌のみられないまたは少ない抗生物質の投与)で行われます。主な薬剤投与は、経口薬の服用を併用して注射で行ないます。

また、薬剤耐性淋菌の増加は、淋菌感染症で最も大きな問題です。淋菌の薬剤耐性は複数の薬剤に対し存在します。またその薬剤耐性機構にも多くの種類が存在し、これらが同時に認められ多剤耐性となっている点が重要です。現在のところ、保険適用のある淋菌感染症の治療薬剤で、耐性菌が認められていないのは、セフォジジム、スペクチノマイシンの2種類のみです。

薬剤耐性は、薬剤に接触した淋菌の生き残りによって生じることから、治療後の淋菌の陰性化の確認が必須です。しかし、抗菌剤服用終了直後の時点では、一過性の菌量低下での検出不能により、見せかけの陰性を呈し、後に再燃する場合があります。。従って陰性化確認のための淋菌検出は、服薬終了後、潜伏期間に相当する10日間以上の休薬期間をおいたのちに実施されます。

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