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肝炎
B型肝炎ウイルス(HBV)
HBVは、主として輸血、医療行為などで血液から感染しますが、人と人の密接な接触でも感染します。HBV感染には持続性感染と一過性感染があり、免疫機能の未熟な乳幼児がHBVに感染すると多くが持続感染になることが知られています。
また、B型急性肝炎の患者の5〜30%が性行為による感染とされており、対象が成人であることから一般には一過性感染となります。性行為の頻度が高い場合、また梅毒などで粘膜に損傷がある場合、感染の危険性が高いと考えられます。
B型肝炎ウイルス(HBV)の一過性感染には不顕性感染と急性肝炎があり、80%が不顕性感染となります。不顕性感染では、無症状のままHBs抗体(B型肝炎表面抗原)が検出され、やがて治癒します。
一方、B型急性肝炎の場合は潜伏期間の後、黄疸、発熱、消化器症状、倦怠感などの症状がみられるようになります。
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