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コンジローム

コンジローム01

男性の尖圭コンジローム感染症

尖圭コンジロームは、ヒト乳頭腫ウイルスにより引き起こされる男女の性器に発生する「いぼ」で、感染後3週から8ヶ月を経て、いぼが肉眼で確認できるようになります。


尖圭コンジロームはウイルス性のいぼです。外科切除や、電気焼灼、凍結療法が行われています。再発率が高いので治療後3−4ヶ月の経過観察が必要です。



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症状(男性)

男性の場合、好発部位は亀頭、冠状溝、包皮で、肛門周囲や直腸内に発生することもあります。まれに、ウイルスが尿道口から逆行して感染し、尿道、膀胱内に病変が認められることもあります。


潜伏期間は3週間から8ヶ月間で、症状はいぼ状の病変が現れるだけですが、かゆみや性交時の痛み、出血が認められることもあります。 病変は、直径1-4mm、高さ2-15mmで乳頭状、あるいは鶏冠状で紅色、赤褐色を示します。接触により出血しやすく、二次感染を起こすと皮膚が壊死を起こし、悪臭を放つことがあります。

症状(女性)

女性の場合、発症部位は大小陰唇、膣前庭、会陰部を中心に、膣、子宮頚部、肛門周囲などです。また女性の場合、外陰に病変がなくても、子宮頚部や膣に病変が存在することがあります。


  潜伏期間は3週間から8ヶ月間で、病変部は鶏冠状、花菜状、丘疹状など、また色も灰白色から褐色と様々です。多くは多発で、不規則に密集します。

診断

尖圭コンジロームは外陰部および肛門周囲に発生する特徴的な外観を示すいぼ状病変であるため、診断は視診によってなされますが、確定診断には別途検査が必要です。


病理組織からは主に良性型のヒト乳頭腫ウイルス6、11型が検出されますが、一部では悪性型のヒト乳頭腫ウイルス16、18型が検出され、これらは長い年月を経て性器癌に悪性化することがあるので、長期観察が必要です。

まれに、尿道、膀胱内に病変が認められることもあるので、外尿道口に病変が認められる場合、尿道鏡、膀胱鏡による診察も必要です。

治療

尖圭コンジロームの治療は物理的療法と薬物的療法にわけられます。


物理的療法としては、外科的切除、電気焼灼、凍結療法、レーザー蒸散法があり、薬物的療法に用いられる薬剤としては、5-フルオロウラシル、インターフェロンなどがありますが、保険適用のある有効な薬剤はありません。

理想的な治療は、病変の消失だけでなく、ウイルスが除去されて再発を予防することですが、上記の療法それぞれに利点欠点があり、全ての症例に適応できる治療法はないため、病変部位や大きさを考慮して治療法が選択されます。


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予防、予後

尖圭コンジロームの予防には、性交時にコンドームを使用することが最も効果的な方法です。

一方、治療後の再発は、外科的切除の場合、10%台認められることから、治療後3-4ヶ月間の経過観察が必要です。

悪性型のヒト乳頭腫ウイルス16、18型が検出された場合、これらは長い年月を経て性器癌に悪性化することがあるので、長期観察が必要です。


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